サーフィン

ナウファスをサーフィンに活用!静波・多々戸浜・鵠沼のコシサイズある時のナウファス数値を導いてみました

前回の記事で2023年3月24日頃から2023年5月8日まで期間、静波・御前崎・白浜・多々戸浜・鵠沼の波情報サイトから発信される波サイズとナウファスのデータの関連性を検証してみました。

ナウファスとサーフィン波情報のサイズを徹底比較してみました 私がサーフィンを始めた頃は波情報サイトというものが存在していたか分かりませんが、スマホやパソコンも持っていないので波情報はNTT...

その結果、

  • 静波の波サイズは御前崎港ナウファスのデータを参考に出来る。
  • 多々戸浜の波サイズは下田港ナウファスのデータを参考に出来る。
  • 鵠沼の波サイズも下田港ナウファスのデータを参考に出来る。

となりました。

今回は関連性が認められた上記の3つのサーフポイントにおいて、コシサイズくらい有る時のナウファスの数値を導き出しました。

完全に個人的主観による結果です。

セットでもコシサイズ以上の波を求めている人に参考にしていただけたらと思います。

静波

まずは静波の検証結果となります。
下の画像をクリックしていただければPDFが開きますので拡大して数値は読めます。

  • ※12023年3月24日頃から2023年5月8日までの内容を検証(一部漏れあり)。
  • ※2、波のサイズはBCMから発信される波サイズのセットのサイズ
  • ※3、波サイズはフラット=0、スネ=1、ヒザ=2、モモ=3、コシ=4、ハラ=5、ムネ=6、カタ=7、頭=8、頭オーバー以上=9と設定。
  • ※4、オンショアandサイドの強風時は波がぐちゃぐちゃで波サイズが参考にならないかもしれないため、サイド・サイドオン・オンショアの「強」以上は検証から除外とし「-」で表示。
  • 波情報発表時刻と、ナウファス数値がジャストの時間でなければナウファスは前後のどちらかの数値を使用。
  • 下に貼り付けた多々戸浜と鵠沼の補足説明も上記内容と同様です。

静波では前回の検証結果からナウファス観測地点御前崎港の「波高×周期」の数値が波サイズとの波長が合いました。
右の方の列にモモサイズとコシサイズの時の「波高×周期」の数値を並べてみました。

この並びの感じから、モモサイズの可能性もあるが波高×周期=4.00以上ならばコシサイズあることが期待出来る結果となりました。

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多々戸浜

次に多々戸浜のデータとなります。

多々戸浜では前回の検証結果からナウファス観測地点下田港の「波高」の数値が波サイズとの波長が合いました。
右の方の列にモモサイズとコシサイズの時の「波高」の数値を並べてみました。

この並びの感じから、モモサイズの可能性もあるが波高=0.60以上ならばコシサイズあることが期待出来る結果となりました。

鵠沼

最後に鵠沼のデータとなります。

鵠沼では前回の検証結果からナウファス観測地点下田港の「波高×周期」の数値が波サイズとの波長が合いました。
右の方の列にモモサイズとコシサイズの時の「波高×周期」の数値を並べてみました。

この並びの感じから、モモサイズの可能性も結構あるが波高×周期=4.00以上ならばコシサイズあることが期待出来る結果となりました。

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まとめ

  • 静波でコシサイズ以上の波を求めるならナウファス観測地点御前崎港の「波高×周期」の値が4.00以上の時に行けばコシサイズの波がある可能性が高い。
  • 多々戸浜でコシサイズ以上の波を求めるならナウファス観測地点下田港の「波高」の値が0.60以上の時に行けばコシサイズの波がある可能性が高い。
  • 鵠沼でコシサイズ以上の波を求めるならナウファス観測地点下田港の「波高×周期」の値が4.00以上の時に行けばモモサイズの可能性もあるがコシサイズの波がある可能性が高い。

以上、完全に私の個人的主観により検証してみた結果となりました。

今後はこの数値を参考にして海へ向かいたいと思います。

以下の、他のナウファス観測地点とサーフポイントの検証も少しやり始めてみましたが、ちょっと大変な作業で途中で手が止まってしまいました。

サーフポイント  ナウファス観測地点
生見 徳島海陽沖
お倉ヶ浜 ・細島港
・宮崎日向沖
鹿島 鹿島港
仙台新港 仙台塩釜港
石川・柴垣 金沢港

当記事のアクセス数が多かったり何か反響があれば上記ポイントでも検証を行いたいと思います。

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