2024年6月下旬、会社の上司に仕事を辞めることを伝える
以前の記事に書いた通り、会社を辞めるのはまだ1年くらい先ですが、転職活動するにも辞める時期をはっきりしておけないと面接等にも行けないので辞める時期の相談を上司にしました。
上司は私が会社を辞めることにはかなりビックリしていましたが、私のこれからの人生の考えなど思いを伝えて理解を示してくれました。
辞める時期については
- 来年度の夏のボーナスを貰ってから辞める。 → 2025年7月頃
- 来年度に、今年度繰り越した有給休暇と来年度付与される有給休暇を合わせてまとめて消化してから辞める。 → 2025年5月末頃
- 今年度いっぱいで辞める。 → 2025年3月末
この3案で交渉を進めています。
上司もこの場ではすぐに返答は出来ないので一旦持ち帰る形となりました。
上層部から引き留められる
上司に辞めることを伝えた翌日、その上司から定時後に会議室に呼び出され会議室へ行きました。
そこには支店長はじめ、会社の上層部の人達が5人ほど待ち構えていました。
昨日上司に話した内容はそこにいる人達には伝わっています。
「今日は考え直して欲しい」とのことで私を呼んだみたいです。
しかし、もう決めたことで、移住先住居も契約済みであとは引渡しを待つだけの状態と少し具体的に話をしました。
- りくがいなくなると仕事が回らなくなってしまう
- 数年後の移住ではダメなのか
- 九州は災害が多い
- 40代中盤での転職は厳しい
- 辞めると分かっている人にボーナスがフルで支給されるか分からない
- 子供達は大丈夫なのか
などネガティブなことも言って引き留めようとされていましたが、もう決断したことなので考えなおすこともありません。
今の家を長男に引き継ぐこと、セカンドハウスローンを組んで格安の中古物件を購入したこと、パートナーさんとなる人と一緒に行くことなどプライベートなことも話せる範囲で話しました。
支店長、上層部の方々も「そこまで考えているならもう決意は固いな」と引き留めを諦めました。
上司、上層部の方々は、昨日私が辞めると伝えてからこの時まで私をどう引き留めるか色々と考えていたようです。
必要とされて引き留めてくれることはありがたいことですね。
引き留めを受けて移住を辞めたり、移住を先延ばしにするといつまで経っても行動出来ないと思いますので今年度末辺りで辞めることははっきりと伝えました。
賞与を貰ってからや、有給休暇消化してから辞めるなどのこちらの希望がどこまで受け入れられるかは支店長でもすぐには判断出来ないようで、本社に確認を取るとこことになりました。
いよいよ後戻り出来ない段階となりました。