日向市に移住したものの、仕事について色々と悩んでいまい、農家の道を考えたり、転職してわずか1年での再転職を考えたりもしていました。

仕事についてツテを使い、移住前に静岡でしていた仕事と同じような仕事内容で働ける会社へ転職することができました。 https://www.sin...

2026年度の新年度を迎えるまでに色々なことがあり、改めて自分の人生は自分で決められるのだと思いました。

今回仕事に関して行動したこと、起こったことを備忘録としてまとめました。

農家の道は諦めることにした

農家への道は本気で考え、自治体の就農相談へ行ったり、農家さんへの圃場見学にも行きました。

脱サラして農家になることを考える前回記事にて仕事を変えることを考え始めました。 https://www.singlesurf-riku.com/about-the...

その後、自営就農するまでの資金面について試算してみました。

一般的な自営就農までの道のりは、1~2年研修する必要があります。

自治体担当者さんからは「現実的には2年必要」と言われていました。

研修中は給料が出ません。

給料が発生しない代わりに国からの補助金が出ますが、それだけでは税金の支払いや、家のローンの支払いが出来なくなり、夜や土日など農業研修以外の時間にアルバイトなどをしないとやっていけないことは事前からなんとなく分かっていました。

今回具体的に金額を出してみました。
その結果、最低限でも夫婦で10万円くらい稼がないとやっていけない計算結果でした。

日中は農業研修で働き、夜や土日は時給の安いアルバイトをして、働いてばかりで夫婦揃ってヘロヘロになってしまっている姿が想像できました。

おそらく本気で自営就農する人は、こんなこと覚悟で挑んでいると思います。

迷いが生じてしまった時点で、覚悟が足りず自営就農しても上手くいかない結果になってしまうと思いました。

そんな気持ちが揺れ動いている2025年末に網膜裂孔の影響で、網膜剥離を一部起こしていました。

サーフィンの影響なのか!?加齢によるものなのか!?突然の網膜裂孔からの網膜剥離今後の人生でサーフィンをたくさん楽しみたく、波が良い宮崎へ思い切って移住をしました。 転職を伴う移住となり、移住する前と同じような...

眼科の医師に「農業の道はダメか?目に良くないか?」と確認を取り「ダメ」とは言われませんでしたが、今後の人生農作業をするより今のような仕事をしていた方が目への負担も少ないだろうし、農家になりサーフィンも好きなだけやるよりは、今のように週末サーフィン+たまに朝夕サーフィンくらいが目に対する負担が少ないと自分で考えるようになりました。

その結果、農業への道は断念することにし、就農相談にのってくれた関係各所の方々に連絡し謝罪と感謝の意を伝えました。

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人生で初めて転職活動をした

農家の道は諦めましたが、今の職場は辛くて転職も考えていたため、新年度から困らないように農業の道を諦めてからすぐに転職活動を始めてみました。

これまで社会人になってから2度会社は変わっていますが、ゼロからの転職活動は行っていませんでした。

1度目の会社変更は、会社の社名変更や組織変更で新会社への移籍のような形となり退職金を受け取りましたが、新会社への入社時はそのままスライドといった形で転職活動のようなことは一切しませんでした。

2度目の会社変更は、つい最近で宮崎へ移住した時です。
この時は、当時仕事をしていた協力会社の人の伝手を使い宮崎の仕事を紹介してもらいました。
一応、簡単な職務履歴書を作成してWEB面接もしましたが、ゼロからの転職活動とは言えない転職でした。

今回はインターネットを使い、日向市内で同業の仕事を探してみました。

自宅から10分程度の場所で、年収も同程度で良さそうな求人がありました。

全国に転勤はありそうですが、勤務地は「相談」となっております。

将来的に、サーフィンライフを十分堪能したり、サーフィンを楽しめなくなるくらいに体が衰えてしまったら宮崎の地を離れても良いかなぁとは考えていました。

自分の中では10年後くらい先と考えていました。

なので家から近い日向市でしばらく働かせてもらい、もし数年先に転勤命令が出されたら考えてもいいかなぁと頭の中にはありました。

1年~3年くらいで転勤を命じられてしまったら、その時は退職して再度転職活動をする考えでした。

その考えを持ち、インターネット経由で応募してみました。

すぐに連絡が入り、履歴書と職務経歴書の送付を依頼されました。

両書類ともパソコンで作り、履歴書の要望欄には「日向市での勤務をしばらく希望します」的なことを記載して応募会社へメールにて送りました。

2日後に返事がメールにて届きましたが、なんと「日向市では人が充足している。九州で別の場所ならこのまま面接へ進ませていただきたい」との内容でした。

勤務地が日向市で募集していたのに、すでに人が充足しているのはハテナ?と思いました。

それなら勤務地を日向市で募集を出さないでくれよ…と思いました。

日向市勤務じゃなくては意味がないので、この会社への転職活動はこれ以上先はありませんでした。

その後気持ちを切り替えて、再度日向市で同じ様な仕事の募集がないかインターネットで探しました。

1件だけヒットしましたので、応募してみました。
急募案件でした。

前回は応募先企業と直接のやり取りでしたが、今回は転職エージェント経由で応募する形となるようです。

数日後、転職エージェントのかたと電話面談しました。

サーフィンのために宮崎へ移住してきたことや、転職したい理由や、希望する具体的な仕事内容などざっくばらんに話し、転職エージェントさんが凄く頼りになるとこの時感じました。

面談後、早速応募があった案件について募集先企業へ確認を取ってもらいました。
急募案件だからもしかしたら既に決定しているかもしれないと、電話の最後にエージェントさんから言われました。

確認してもらった結果「すでに採用者が決まってしまっていた」とのことでした。

それならインターネット上に載せないで、すぐに削除してくれ…と思いました。

2回も連続して騙された気分となりました。

そのエージェントさんには「今後、他に日向市で案件がありましたら紹介してください」とお願いしておきました。

数日待ってもそのエージェントさんからは音沙汰がないので、転職サイトの機能を自分から利用してみました。

登録すると、様々な転職エージェントからのスカウトや、数社の企業から直接スカウトがあったりしたので「自分にも需要があるんだ」と自信が持てました。

企業からの直接のスカウトは嬉しいものですが、勤務地について県外となってしまい私の希望と合致しないので、皆辞退させていただきました。

転職エージェントからのスカウトは宮崎県内勤務なので、具体的な希望勤務地や仕事内容を伝えるため電話面談をし、探してもらうようにお願いをしました。

同時進行で、2社の転職エージェントさんにお願いしました。

数日後、2社とも早速見つけてくれて、勤務地は日向市ではないですが延岡市(我が家から車で40分くらい)と宮崎市(我が家から車で1時間ちょっと)の案件でした。

少し遠いですが、希望する仕事内容です。

この話が来た頃、そろそろ現職の来年度の内示が出る時期です。

今の職場でメンバーも変わらずそのまま残留ならば、転職エージェントさんが紹介してくれた案件に募集するつもりでいました。

転職エージェントさんにも内示が出るまでは保留とさせていただくように伝えておきました。

日南へ異動の内示が出される

3月上旬、内示の連絡は電話連絡にて突然やってきました。

「日南での仕事はどう?日南ならサーフィンもできるんじゃない?」

今の会社で、日向市付近ではないが、私が希望している職種で日南でなら4月から空きがあるようです。

サーフィンのために移住してきたことを知っている、福岡にいる上司からの連絡でした。

日向市から日南まで高速道路を使って片道約1時間30分、約100kmあります。

渋滞は無いと思いますが、毎日の通勤はかなり大変です。

電車通勤も宮崎県では本数も少なく、乗り継ぎも悪く通勤手段の候補に上がりません。

福岡在住の上司は宮崎の地理にあまり詳しくないと思いますので、その話を持ってきてくれたのだと思います。

通勤が現実的に大変なので、その話はすぐにお断りしました。

電話をしてきた上司も「その時間、距離だと無理か…」と納得されていました。

家に帰ってから妻と相談してみました。

妻は運転免許証を持っていなく、運転疲れを知らなく「毎日通えば?」と軽く言いましたが、さすがにそれは無理です。

日南の話を受けてから家に帰るまで色々と考えていました。

日向から日南は約1時間30分なので、毎日の通勤は無理ですが、週2日くらいの通勤なら出来そうな距離です。

私の中では日南で家を借りて、週末は日向に戻り、平日も週2日くらい帰る生活スタイルなら何とかやれそうな気もしてきました。

日南でも海の近くに住んで、朝夕サーフィンやれそうです。

日南で仕事をする経験なんて今後無いかもしれません。

2023年旅行中撮影(日南市)

日南のこんな良い景色を仕事中に眺められるのです。

転職活動をこのままして、また面接を受けたり、給料も下がってしまう可能性もあります。

それならば日南での仕事もアリだと、どんどんと気持ちが揺れ動いていました。

家賃の補助を出してくれるなら前向きに検討しようと考えが変わっていました。

妻のかなさんは日向ライフをまだ始めたばかりで、寂しくなってしまうと反対されましたが、週末は必ず帰ってきて、平日も週2日くらい帰ってくる、場合によっては平日にかなさんも柴犬むさしと猫たちも日南で過ごす等の私が考えている計画を伝え説得しました。

「仕事なら仕方ないね」と渋々受け入れてくれました。

翌日、福岡の上司に連絡をして、家賃補助の確認をし、補助が出るとのことでしたので日南の話を受けることにしました。

後日、日南まで行きペット可の賃貸物件を探して契約しました。

こうして、宮崎県日向市に移住してから1年経過しましたが、4月から日向と日南の2重生活が始まります。