前回の記事ではひとりで宮崎へ移住して、慣れない環境に疲れながらもサーフィンライフを楽しんでいた様子を投稿させていただきました。

私が移住してから約3ヶ月後、パートナーのかなさんが遅ればせながら移住してきてくれました。
これでやっと本当の移住生活を始められた気がします。
今回記事は2人で生活してからの様子となります。
サーフィン
かなさんは移住してきましたが、すぐに仕事には就いていません。
なので時間的に余裕のあるかなさんに、愛犬柴犬むさしのお散歩もお願いすることができます。
そのため出勤前、出勤後のサーフィンも出来そうです。
かなさんが移住してきた6月くらいからは、ちょうど日が長い時期に突入します。
気分的に仕事が終わった後のサーフィンの方が良いので、出勤後サーフィンを日々満喫中です。
残業が無ければ18時頃に帰宅できるので、波があって定時で帰られる日は夕方サーフィン出来ています。
一番日が長い時は、19時30分くらいまではサーフィン可能です。
この環境最高です。
夢にまで見た環境です。
サーフィンに伸び悩んでいるかなさんにステップアップのサーフボードを買ってあげました。
私と同年代の40代ですが、ショートボードで頑張っています。
ボードを変えてからかなさん調子が良いらしく、ますますサーフィンにハマってしまったようです。
サーフィンの楽しさは重々承知の私ですが、かなさんはサーフィンの楽しさを熱く私に語ってきます(笑)
かなさんのサーフィンの成長が楽しみです。
婚姻届の署名をもらいに帰省
覚悟を決めて移住してきてくれたかなさんですが、次は結婚するために婚姻届の提出です。
婚姻届には証人の署名欄があります。
ここは「お互いの親に書いてもらおう」となったので、7月中旬に有給休暇を取得して、2泊3日で弾丸で帰省しました。
子供達もむさしに会いたいと思うので、むさしを連れて帰省しました。
移住してからの初めての帰省です。
交通手段も飛行機や船、陸路など色々と検討しました。
結果、むさしがストレスが少ないであろう車での移動とすることにしました。
移住する前に、年末年始に宮崎へ来た時と同じ移動手段です。

渋滞が無くても静岡までは12時間以上は運転が必要ですが、今回は話し相手のかなさんもいるので前回よりは楽だろうと考えていましたがやはり疲れました。
2025年7月18日(金) 移動
早起きしてフェリー乗り場の「佐賀関」へ向かいました。
日向市から約2時間です。
この先の運転時間を考えると2時間は大した距離ではありません。
予定時間通りフェリー乗り場に着きました。
乗船時間は約70分です。
むさしは車内でお留守番となります。
予約する前に、この暑い時期に車内で待たせるのはどうか・・・と考えました。
そのため暑さが厳しくなる前の早い時間の便で予約し、車内にも充電式のポータブル扇風機を置いていき、むさしにお留守番してもらいました。
あっという間にフェリーは四国の左端に到着し、かなさんは少し酔い気味でした。
むさしも何ともなく安心しました。
その後はひたすら車の運転です。
21時30分頃私の家に到着しました。
子供達3人と母親が待ってくれていました。
父親はもう亡くなっているので、母親に証人欄に署名をしてもらいました。
ゆっくりとしたいところですが、すぐにかなさんのお家へ向かいました。
子供達もみんなむさしの帰りを待っていたので、むさしを子供達に託しました。
日付が変わってしまい遅くなってしまいましたが、かなさんのお家へ到着しました。
お風呂に入り、かなさんの家で就寝しました。
2025年7月19日(土) 次男の頭の中には宮崎移住が少しあるらしい
昨夜は疲れ果ててすぐに眠りについてしまいました。
この日はかなさんの親御さんに証人欄に署名をしてもらいました。
再婚となるのでお互い色々と思うことはあるとは思いますが「幸せにします」と宣言しました。
夕ご飯は、長女が「外食したい」と言っていたので、私は自分の家に戻り、かなさんは自分の家に残り、お互い水入らずで過ごすこととしました。
夕ご飯は子供3人と長男の彼女と、母親と一緒に外食へ行きました。
この食事中、珍しく次男から話しかけてきて
- 宮崎の家は俺の住める部屋あるの?
- こっちでやっている仕事と同じような仕事あるの?
など聞いてきました。
冗談なのか、本気なのか分かりませんが宮崎に引越したい気持ちがあるようです。
宮崎の家は空いている部屋もありますし、かなさんも理解してくれているのでもしかしたら・・・ということもありそうです。
次男には「来い来い」とは無闇には言えないので「とりあえず一回遊びに来てみなよ」と伝えました。
2025年7月20日(日) 1日かけて宮崎へ帰る
翌日も祝日で休みなので、もう1泊してゆっくりしたいところですが、仕事が始まる前日は宮崎の家でゆっくりしたいのでこの日には帰路につきました。
むさしを乗せて、かなさんを途中で拾い四国の一番西のフェリー乗り場「三崎」へ向かいました。
地獄の12時間運転を済まし、フェリー乗り場に無事到着しました。
フェリーを予約した時間より数時間早く到着しました。

空きがあれば時間変更は可能でしたので、変更して予定より早く帰宅することができました。
婚姻届を提出し再婚を果たす
証人欄に署名をしてもらい、自分たちも婚姻届に記載を済まし、あとは提出するだけです。
7月31日 → なみい(い) → 波良い
の日に婚姻届を提出し、離婚してから約10年、無事再婚を果たすことが出来ました。
残りの人生、かなさんと共に歩んでいきたいと思います。