サーフィン

サーフィン後に浴びるポリタンクのお湯について斬新な保温方法を紹介します

サーファーの皆さま、寒い冬でも頑張ってサーフィンへ行かれていますか?

冬のサーフィンでも一番辛いのが海から上がった後の着替える時です。
風が吹いていたらさらに辛くなります。

海上がりに浴びるポリタンクのお湯は至福そのものです。

この至福のお湯の保温方法について色々と考えてみて、斬新な方法を思いつき、実践してみたのでご紹介させていただきます。

良いと思いましたら真似してみてください!

今までの冬場のポリタンクのお湯のシャワーの浴び方

皆さまがやられているだろうと思う一番簡単な方法は、家のシャワーや蛇口から出る熱々の熱湯をポリタンクに入れて、Amazon等でも売られているポリタンク専用の保温カバーに入れて海へ向かえば、真冬では海から上がったあとにはちょうど良いお湯の温度になっていると思います。

私は節約のためにポリタンク専用カバーは購入はせずに、倉庫に眠っていた過去に使用していたホットカーペットの下に敷く断熱シートを切り貼りして自作した物をポリタンクカバーとしています。

 
見た目は悪いですがしっかりと保温してくれます。

そして肝心の中身のお湯なのですが我が家のシャワー、蛇口からは熱湯が出ないのです。

我が家はエコキュートを使っていてヤケド対策でそういった仕様になっているのか分かりませんが、設定温度を一番高くしても触れないほどの熱湯をシャワー、蛇口等から出すことが出来ません。

なので以前は自作カバーをかぶせたポリタンクの中に自宅のシャワーから出る出来る限り高温のお湯を入れて海へ持って行きましたが、海から上がりシャワーを浴びる頃になるとお湯が冷めていて、寒い中ぬるま湯を浴びていました。

遠くのサーフポイントまで行く場合はさらにお湯が冷めていってしまいます。

その対策として今までは家にある保温水筒にヤカン等で沸かした熱湯を入れて海へ持って行き、シャワーを浴びる直前に水筒の中身をポリタンクに入れて少しでもお湯を温かくしてからシャワーを浴びていました。

その方法では少しは対策となっていましたが、水筒では少量しか持っていけないです。
水筒の本数を増やすとかさばります。

サーフィン後のシャワー使いたいポリタンク用電動シャワーの紹介以前の記事にてサーフィンをしたあとに潮や砂を洗い流すポータブルシャワーを少しだけ紹介させていただきましたが、とうとう使えなくなってしまい...
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考えた方法

電気の力でお湯を温めなおす商品や方法もあるようですが、商品価格も高く、セッティングなど手間が掛かりそうなので、なにかもっと良い方法がないか考えた結果、良い方法を考えました。

この商品です。
湯たんぽです。

結構長いです。
大きさの比較のために洗濯バサミと一緒に写真を撮りました。
お湯は2Lくらい入ります。

これに沸かした熱湯を入れてポリタンクの中に入れて海へ行きます。

一般的な湯たんぽではポリタンクの口が狭いので中に入らないです。

 
ゴム製の細長い湯たんぽなのでポリタンク中へ入れることができます。

この方法だと2リットルの熱湯を持っていけますし、さらにポリタンクの中のお湯の保温効果も高まります。


購入時に一緒に付いてくる湯たんぽ用のカバーを付ければ普通に湯たんぽとして使えるので、子供が寝る時に湯たんぽとして使う事が出来ましたので大活躍です。

まとめ

  • ポリタンクカバーは断熱シートを切り貼りした自作の物で十分。
  • 湯たんぽに熱湯を入れてポリタンクの中に入れておけばお湯の保温効果が高まる。
  • シャワーを浴びる前に湯たんぽの中の熱湯をポリタンクのお湯に混ぜればお湯がさらに温かくなる。
  • 湯たんぽカバーを付けて家では普通に湯たんぽとしても使える。

以上、辛い冬のサーフィン後の着替え時間を少しでも快適にこなす方法の紹介でした。

良かったらやってみてください!

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