生活

シーリングライトを蛍光灯からLEDに交換してみた話とAmazonに蛍光灯を返品をしてみた話

家のリビングに設置してあるシーリングライトが点灯スイッチを押してもチカチカと点滅して電気が付かなくなってしまいました。

今回、蛍光灯からLEDに変えてみたのでそのお話を書きます。

取り替えは非常に簡単でしたのでみなさまもタイミングが来た時に取り替えをおすすめします。

蛍光灯が点滅したので蛍光灯を購入する

リビングに設置してあるシーリングライトが点滅するようになったので蛍光灯の寿命と思い蛍光灯を購入することを考えました。

過去にリビングのシーリングライト用の蛍光灯はAmazonで買ったような記憶があります。

購入したのはそんなに昔ではない気がします。
蛍光灯の寿命にしては早すぎる気がします。

Amazonの購入履歴で確認するとやはり購入していました。


前回購入したのはちょうど2年くらい前でした。

ネットショッピングは購入履歴が簡単に検索出来るので、こういった時はとても便利ですね。

商品説明には「長寿命20000時間」と謳っています。

2年間ずっと電気を付けっぱなしにしたとしても

24時間 × 365日 × 2年 =17520時間

到底20000時間も蛍光灯は使用していません。

でも他には原因は思いつかないので同じ商品をAmazonで購入することにしました。

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蛍光灯を新品に変えたが点滅は直らない

蛍光灯が届き早速取り替えをしました。

取り替えてから照明のスイッチを入れてもなんと点滅は改善されません・・・

これは他の箇所が壊れているということです。

ネットで調べると点滅の原因は蛍光灯の寿命以外にも

  • グローランプの寿命
  • 安定器の故障

があるようです。
なんの事だか素人にはよく分かりません。

↑今まで取り付けてあったシーリングライトの裏側になります。

ネット情報を頼りにグローランプを新品に変えようと思いましたが、リビングに取り付けてあるシーリングライトにはそもそもグローランプらしき物が見当たりません。
ネット情報だと照明器具の種類によってはグローランプが無いタイプもあるようです。

そうなると次にやれるのは安定器の修理です。
こちらはグローランプの交換より訳が分からず、修理には素人では手に負えず専門業者にお願いするしかないとのことです・・・

思い切ってLED照明に交換

「安定器の修理はどうするものか?」と検索していく内に、蛍光灯からLEDへ交換する手法もおすすめされていました。

とても簡単に取り替え可能みたいです。
素人の私でも取り替え出来そうです。

取り替えとなるとリビングの天井真ん中に設置してある照明をごっそり取り替えます。
照明が変われば部屋の雰囲気も変わって来ます。

家を建てて住み始めてから17年くらい経ちます。
家を建てるときに選んだ照明を変えることになります。
(写真は取り外して床に置いた今まで使っていたシーリングライトになります)

ウッド調のデザインが気に入っていて愛着があり変えてしまうのは少し寂しい気もしますが思い切って変えます。

ネットで探すとLEDシーリングライトは数多くあります。

デザインより機能性を重視して選びました。
今まで使っていた同じメーカーのPanasonicとしました。

Panasonic商品の中でもウッド調のデザインを選んでみました。

翌日には物が届いて取付をしました。

取付は物凄く簡単でした。

既設のシーリングライトを取り外すと天井に引掛シーリングと言われるものが残った状態になります。

そこに付属のアダプタを取り付けたあと、LED照明本体をはめるだけで取付完了です。

こんなに簡単にLED化出来るならもっと早くにしておけば良かったです。

家の他の照明も、今取り付けてある蛍光灯が切れたりしたらどんどんLEDに変えていきたいと思います。

今回購入したLEDシーリングライトが「11,800円」

蛍光灯切れと間違えて注文した蛍光灯が「4,500円」

一般的な蛍光灯の寿命は「6,000時間から13,000時間」、LEDの寿命は「40,000時間」とされているようてす。

電気代も蛍光灯からLEDに変えると約3分の1になるみたいです。

そう考えると明らかにLEDの方が経済的となります。

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蛍光灯をAmazonに返品

LED化は無事済みましたが、購入してしまった蛍光灯の使い道がありません。

なのですぐにAmazonに返品手続きをいたしました。

Amazonは2004年から使い始め、家電購入から生活必需品購入までかなり利用させてもらっておりますが、返品はほとんどしたことはありません。

過去に返品したことがある物で覚えているのが

品   返品理由 結  果
プロジェクタ
(中華製品)
 iphoneとの接続が上手くいかない  返金してもらい、かつ商品の返却も不要と言われた
デジタルビデオカメラ 自分の確認不足で欲しかった機能がついていなかった
(商品が届いてから判明した)
返品送料はこちらの負担だが全額返金してもらえた

といった内容で、かなり満足のいく対応をしてもらっています。

今回蛍光灯は箱から出して一度取り付けて電気が付かないことを確認しております。

なので未使用とはなりませんが、箱も綺麗だし見た目では使用したのかも分からない状態です。

その状態でAmazonアプリから返品手続きをしました。

その結果、手続き申請をしてすぐにAmazonから「4,000円」の返金額とメールが届きました。
購入金額:4,500円
送料:500円(こちら都合の返品なので送料はこちらが負担)

送料は仕方ないので、4,000円の返金なら大満足です。

3日後、Amazonから正式に返品商品受領と返金額のメールが届きました。
なんと返金金額は1,749円でした。

「4,000円ではないのか!?」と思いAmazonに問合せをしようと思いましたが、その前にネットで調べてみました。

Amazon.co.jpが発送する商品の返品・交換の条件

お客様都合の返品・交換

  • 未使用かつ未開封の場合: 商品代金(税込)を全額返金します。
  • 開封済みの場合: 商品代金(税込)の50%を返金します。

以下に該当する場合は、開封済みとみなされます。

・メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
・商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
・商品タグが外されている
・部品のビニール包装が開封されている
・ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
・その他、商品自体に使用された形跡がある

引用:Amazonカスタマーサービス

やはり開封済みの状態など分かるものなのですね。

このような決まりがあるなら1,749円でも納得しました。
逆に一度使用したのに半値くらいで返品対応してくれたのはありがたく思いました。

まとめ

  • 蛍光灯がチカチカする原因は「グローランプの寿命」「安定器の故障」の可能性もある。
  • 蛍光灯の寿命が来たらLED照明に変えてしまった方が間違いなく経済的。
  • LEDシーリングライトへの取り替えはめちゃくちゃ簡単。
  • Amazonの返品額は「返品手続き後に通知される金額」と「Amazonが返品商品を確認後」で大きく違う可能性もある。

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