前回の記事で元妻のもとへ戻りあちらで決めたアルバイトを頑張るということで生活の拠点は元妻のところへ戻すこととなった次男の状況を記事とさせていただきましたが、案の定次男はこちらに戻ってきました。
あまりにも早く戻ってきてしまった次男。
私としては複雑な心境です。
前回投稿からすぐとなりますが、ここ数日の出来事を投稿させていただきます。
2023年7月10日(月) 長男が嘆く
前回の記事の最後で触れていますがこの日伯父さんのお葬式に出席したあと次男と長女を元妻の家の付近まで送り届けました。
夕御飯はお葬式で参列者に最後に配られたお持ち帰り用の料理を長男と家で一緒に食べていました。
次男の明日から始まるアルバイトの話題になり「しっかり頑張ってほしいなぁ」など話していました。
その会話の中で長男が「俺さぁ、前からつくづく”つくづく”思うんだけど、○○(次男の名前)は高校はむこうの高校へ行くべきではなかったと思うよ。こっちの高校行っていたら中学の友達とかもいたから高校辞めることもなかったと思うし」と嘆いていました。
私はずっと前からそれは思っていましたが、長男も同じ事を思っていたようです。
たしかに、次男は人見知りの性格だし、新しい土地で、誰ひとり知らない高校へ行ったことは相当大変なことだったと思います。
元妻が次男、長女に「一緒に暮らそう」なんて働きかけを起こさなければ、長女もそうですが次男は全く違った人生となっていたかと思います。
長女も以前自分の口から私に伝えてきましたが、元妻のもとへ行ったのは「単にお兄ちゃんに付いていっただけ」のことのようでした。
親権者変更となり元妻のもとへ行き、養子縁組を組まされ、こっちへ戻ってきたりあっちへ行ったりと次男は現在人生に少しつまずいちゃっております。
さらにこの時長男から珍しく温泉に行こうと誘われました。
長男は温泉が好きで、最近サウナにもハマってお友達や次男とよく行っています。
「今週のどこかでパパと行きたい」としつこく誘われたので7月13日(木)に2人で温泉へ行く約束をしました。
23歳の長男と2人だけで出掛けるのは久しぶりです。
旅行の時以外で長男と温泉へ行くのは4~5年ぶりくらいとなります。
2023年7月11日(火) 次男アルバイトが始まる
この日から次男が元妻のもとで元妻と一緒に見つけた新規のアルバイトを始めたようです。
心の中では心配していましたが、特に連絡は取りませんでした。
2023年7月13日(木) 次男が戻ってきてしまう
この日は長男と温泉へ行く約束をしていた日です。
残業をしないで定時に帰れるように考えて仕事をしていました。
15時くらいに次男から「今日そっち行くから」とLINEが入りました。
ん?アルバイトではないのか?
と疑問に思いましたが、明日がお休みで、今日アルバイトが終わってからこちらに来て週末はこちらで過ごすのか思いました。
1時間後くらいに「今日はお兄ちゃんと外食して温泉行くから。何時頃こっちに来るの?」とLINEを送りました。
すると「もう着いた」との返事がきました。
色々と疑問に思いましたが、帰宅してから次男に聞くことにしました。
定時に帰り帰宅すると長男もすでに仕事から帰宅していて、次男も家にいました。
次男に話を聞くと
- アルバイトは合わなくて辞めた。
- ばぁばにお迎えに来てもらった。帰りは俺が運転してきた。
- アルバイトはこっちで探そうかなぁ。
- 昨日の朝、アルバイトへ自転車で向かう時、長い急な登り坂をずっと漕いでいたら熱中症っぽくなった。
- 動けなくなったからコンビニのトイレで少し休憩してママに迎えに来てもらった。
とのことでした。
とても複雑な心境です。
こちらへ戻ってくることは私にとっては嬉しいことですが、次男に取ってはすぐに投げ出してしまうようなダメな人間になってしまいます。
アルバイトも昨日は熱中症のような症状で休んでいるので実質1日で辞めてしまっています。
これは良くない傾向ですね。
むこうでのアルバイトは元妻が探してきたようなものなので、本当にこちらでアルバイトをやる気があるなら自分に合うアルバイトを見つけてもらえたらと思っています。
長男のお友達がやっている配送関係の手伝いは「研修期間はお金は一切貰えない」と言われたそうで、それを聞いてから次男はその仕事もやる気が無くなってしまったようです。
結局この日は長男と2人だけではなく、次男も一緒に、3人で外食、温泉へ行ってきました。
温泉では3人で次男に合いそうなアルバイトの話など色々話をしました。