シングルファザー

やっぱり次男は元妻のもとへ戻ってしまいました

以前の記事で次男が生活の拠点をこちらに移したと投稿させていただきましたが、結局次男は生活の拠点は元妻のもとへ戻しました。

以前の記事から現在までの事を今回の記事として投稿させていただきます。

次男、運転免許証を取得する

次男は現在高校3年生です。
すでに誕生日を迎えているので18歳となっております。

全日制の高校を辞めてしまって現在は通信制の高校に在籍しております。

以前の記事内で次男が長男のお友達の仕事を少し手伝ったことがあると触れさせていただきました。
その仕事とは配送関係の仕事らしく、運転免許証を保有していなければ仕事は出来ません。
次男が手伝いをした時は助手席に乗って荷物を届けたりすることを手伝ったそうです。

その長男のお友達から合宿で運転免許証を取得するということ勧められたようです。
長男のお友達も合宿により取得したそうで、同じ合宿先を紹介されたそうです。

次男からその話を聞きましたが、次男はまだ具体的に行動を起こしていないようです。

通信制の高校のため、自由な時間はたくさんありますがお金に関してはどうするか次男に聞いてみると「ローンを組む」と答えました。

元妻には「親権者なんだからそこは払ってあげろよ」と思いました。
長男の時も私が払いましたし、次男・長女も元妻のもとに行かなければ払うつもりでした。

行こうとしている自動車学校の情報をネットで検索してみると合宿費用は約30万円です。

高校生だしローンなんて組むことは出来ないと思いますので、私が貸してあげようとも思いましたがあいにく私も長男にお金を貸し出していることもあり持ち合わせがありません。

なので、ばぁば(私の母親)に相談してみて何とか費用を工面することが出来ました。
次男にはしっかりと返済をさせたいと思います。

ネットから申込用紙等が含まれている詳細な資料を取り寄せました。

数日後届いた資料を見るとネットからでも申込み出来そうですが、次男は早くに申込みをしたいようなので電話で問い合わせて、一番早くに入校可能な日を申し込むように次男に言いました。

2023年5月13日(土) 自動車学校に申込みをする

次男が「何か聞かれて分からない事があったら困るから」とのことで、私の仕事が休みのこの土曜日に、私がそばにいる状態で次男は自動車学校に電話で問合せをして、そのまま申込みをしました。

5月25日(木)に入校して卒業予定日は6月10日(土)となりました。

2023年5月25日(木) 自動車学校入校日

自動車学校へ行くまでの交通費は自動車学校が負担してくれるのですが、ばぁばが日中暇なので次男を自動車学校まで送ってくれました。

孫には甘いですね。

2023年6月10日(土) 自動車学校卒業日

無事、予定通り卒業することが出来ました。

帰りのお迎えについてもばぁばが行ってくれるみたいですが、次男に帰りの移動手段について確認してみると「ママが迎えに来てくれる」とのことでした。

うーん・・・なんだろうこのモヤモヤ感は・・・

結局、お迎えは元妻が行ったようです。

そして自動車学校卒業後の最後の筆記試験が二日後の月曜日にあり、その試験会場までは私の家から行った方が近いため、元妻が迎えに行って私の家に次男を送り届けたようです。

2023年6月12日(月) 運転免許証取得

筆記試験も無事合格して次男は運転免許証を取得することが出来ました。

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こちらと元妻のところを行き来する次男

2023年6月13日(火) 次男、元妻の家に戻る

運転免許証を無事取得した次男でしたが、学校に登校する必要があるとのことで突然昼間に「帰るよ」とのLINEが届きました。
移動は、ばぁばにお願いしたみたいです。(元妻の家までは車で片道約1時間の距離です)

2023年6月17日(土) 次男と長女が来る

週末に長女と一緒に次男もこちらに来ました。

2023年6月18日(日) 長女だけ帰る

翌日の日曜日に長女は帰りましたが、次男は帰らなかったです。

2023年6月21日(火) 次男バイトへ行く

仕事を終えて帰宅すると次男の姿がありませんでした。
また突然帰ったのか!?と少し腹立ちました。

夕御飯の支度にも困るので次男に確認のLINEを入れてみたら「バイトに行っている」との返信が来ました。

長男のお友達の、配送の仕事の手伝いのバイトをしていたみたいです。

この手伝いのバイトはだいたい突発的に依頼が来るみたいです。

私としてもずっと家に居られるよりは単発でも良いのでバイトに行って欲しいと思っています。

運転免許証も取得したので、慣れて来たら手伝いではなくひとりで仕事を出来るようになって欲しいとも思いました。

この日、研修的な事もやったみたいで、この仕事をバイトとして今後もやっていくのだろうと思っていました。
運転免許証もそのために取得したようなものですから。

2023年6月24日(土) 次男突然帰る

この週末は私は彼女のかなさんと伊豆へ行っていました。

次男も誘おうか迷いましたが、今回は泊まりのため誘うのは辞めておきました。

以前かなさんと日帰りで伊豆へサーフィンをしに行った時は次男も一緒に行って帰りに出川哲朗の充電バイクを目撃したこともありました。

私の中では不倫男との養子縁組を解消すればこう行った泊まりの旅行でも必ず誘うと考えていますが、今の状況では色々な面で一緒に暮らしていた昔のようにやろうとも思いません。

あんだけ言ったのに行ってしまったという事があるので少し突き放す程度の接し方としています。(「あれだけ言ったのに」の内容はこちらになります↓)

【親権変更⑩】子供達と調査官の面談前に、子供達に父の想いを伝える2020年10月14日(水) 中学校体育祭 元妻は今まで授業参観や体育祭などのイベントに顔を出しては、そのあとに私に分からないように子...

でも「来る物は拒まず」精神です。

そんな事もあってか、この日の14時頃に次男から「ママが迎えに来てくれたから帰るよ」とLINEが入りました。

いつも突然で、こういったLINEが来る度に心にグサッときます。

2023年7月2日(日) 次男がまた来る

約1週間振りに次男がこちらへ来ました。

本当に行ったり来たりで、次男はどうか分かりませんが私は落ち着きません。

特に困るのが夕御飯の支度です。

お昼ご飯はばぁばがむさしのお散歩ついでに面倒をみてくれているようでうすが、夕御飯がいつも困ります。

ヨシケイは1週間前に注文する必要があるので急に必要となっても対応出来ません。



なので2人前の物を私と長男と次男の3人で分けて食べたりしています。
これだともちろん量は足りないです。

逆に注文したのに長男、次男が食べないとなると3人前をひとりで同じ物を2~3日に分けて食べることもあります。

長男は大学生の時からそうですが、彼女や友達など外食することが多く、夕御飯が必要なのか不要なのかが毎日はっきりしません。

そんな状況で夕御飯の支度に毎日苦労しています。

ドラマなどで観ることのある夕御飯の支度に困る主婦の気持ちが何だか分かります。

ラーメン屋で今後の人生の方向性が見えてくる

7月3日(月)、この日はヨシケイを注文していないけど長男、次男が夕御飯を食べる状況だったので近所のラーメン屋に3人で食べに行ってきました。

その時の会話で次男が「アルバイトが決まった」と言ってきました。

それを聞いた瞬間「配送関係のアルバイトが正式に決まって良かったなぁ」と思いましたが、元妻の家の方でのアルバイトが決定となったようです。

おそらく先週1週間むこうに行っていた時に元妻と一緒に決めたと思われます。
元妻の仕事との関わりがありそうな工場でのアルバイトのようです。
7月11日(火)から始めるみたいです。

さらに次男からは「だからこっちにもあまり来られなくなる。○○(長女の名前)と同じくらいしか来られなくなると思う」とのことです。

長女は現在高校1年生で、最近アルバイトも始めて、こちらに来るのは月に1~2回程度です。

次男もそのくらいの頻度となってしまうみたいです。

むこうでのアルバイトとなり、こちらに居る日数が減り寂しい気持ちもありますが、しっかりとアルバイトを始めてくれて良かったという気持ちもあります。

そして帰りの車内での長男との会話では

長男
長男
家のローンは何歳まで払うの?
わたし
わたし
60歳まで払うよ。宮崎移住したらローンは引き継いでくれるか?
長男
長男
いいよ

と軽くローンを引き継いでくれる話をしました。

少しお金にルーズな長男なので、どこまで本気で捉えていいのか分かりませんが引き継いでくれる意思があるようなので良かったです。

これで宮崎移住のハードルも少し下がりました。

長男が今の家に住まないで、住宅ローンを引き継がないようでしたら売却も検討するつもりでいました。

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伯父さんの葬儀に子供達もみんな出席する

2023年7月6日(木) 伯父が亡くなる

闘病で入院していた伯父が亡くなったと朝方母親から連絡が入りました。

長男と、こちらに来ていた次男にはそのことを伝えました。

2023年7月7日(金) 長女が来る

長女が学校が終わってからこちらに来ました。
長女は来るときはいつも連絡を入れてくれるので夕御飯の支度についてはあまり困ることはありません。
この日は夕ご飯を食べてからこちらに来ました。

夜こちらに来てから伯父さんが亡くなったことを伝えたらショックを受けていました。
お通夜、お葬式にも出席をしたいみたいです。

お葬式は月曜日の平日ですが、学校を欠席するみたいです。

長男も月曜日は仕事は休みなのでお葬式に出席します。
次男も火曜日から新規のアルバイトが始まりますがお葬式には出席してくれるみたいです。

2023年7月8日(土) デュピクセントの治療を始める

別のサイトですが私がデュピクセントの注射による治療を始めました。
こちらは別サイトで記事を投稿しています。

2023年7月9日(日) 長女がサーフィンに挑戦

夜のお通夜まで時間があるので次男を誘って海に行こうと思いました。

すると長女も「サーフィンをやってみたい!」と言うので一緒に連れていきました。

長男は彼女と一緒に先に海へ行っていました。

海へ着いて長男が入っている辺りで一緒に入りました。

長女は初めてのサーフィンなので私と長男、次男で順番に付き添ってあげながらサーフィンに挑戦しました。

楽しかったようで「またやりたい」と言っていました。

2023年7月10日(月) 葬儀に出席して、次男・長女を送り届ける

子供達もみんなお葬式に出席してくれました。

伯父さんとは子供達が小さい時から伊豆の旅行によく一緒に行っていたので子供達もすごく仲良くしてもらっていました。

みんなでお葬式にも出席できて伯父さんを見送ることが出来たので良かったです。

そしてお葬式が終了してからそのまま次男と長女をあちらの家の付近まで送り届けました。

今現在思うこと

長男に関しては数ヶ月後(9月)くらいに家を出て彼女と同棲をする予定のようですが、まだ具体的な話は聞いておりません。
家を出ていってしまい少し寂しい気持ちはありますが、早く自立して欲しいという気持ちもあります。

長男は現在23歳です。
自分が19歳で家を出て結婚して、20歳で長男が生まれているので、自分と比べてしまうと23歳では自立して欲しい年頃です。

私が移住をした場合、住宅ローンを引き継いでくれると頼もしい返事をもらいましたが彼女との同棲のため一旦家を出ると思うので先行きが不透明です。

 

次男に関しては急に来たり、急に戻ったりして不安定な状況で不安でした。

次男の発言からこちらに生活の拠点を移すことになったと思っていましたが、結局は元妻のもとでアルバイトを決めて元妻のもとへ戻る事になりました。

元妻のもとへ戻ったはいいが、家の中での居心地が悪かったり、アルバイトが嫌になってまたこちらに来ることも考えられますが、ここは次男の将来のためにもしっかりと決まったアルバイトを頑張って欲しいと思っているところです。

ばぁばにも次男のアルバイト決定の話をしたら「なーんだ、こっちでのアルバイトじゃないの!?でも決まって良かったね」と、私と全く同じ感想でした。

 

長女に関しては高校生になりアルバイトを始めた様で忙しくこちらに来る機会が少し減りました。

それでも時間を見つけてはこちらに来ています。

将来、動物に関する仕事に就きたいみたいでその話をたまにしてきます。

「こっちに戻って大学をこっちの家から通うかなぁ」とも最近よく言うようになりました。
本気で考えているのか、私を気遣っていっているのかはよく分かりません。
高校進学の時も同じような感じでしたので。

私が宮崎に移住を考えていることも知っていて、泣きながら「それだけは辞めて、遠すぎるから会えない」と訴えて来た時もあります。

その時は私も辛くなり泣きながら「中途半端に会える今の状況が辛いんだよ」と本心で返事をしてしまいました。

長女からそう言われたその場では移住をためらってしまいますが、結局は長女は普段は側に居なく、LINEでマメに連絡を取り合っている訳でもないので長女が帰った後は移住の気持ちがすぐによみがえります。

長女は夢の仕事に向かって頑張って欲しいと思っているところです。

この様に未だに子供の事に対して不安、葛藤、苦悩の気持ちが続いており辛い精神状態ですが、親権変更が決まった時に弁護士さんから投げかけていただいた言葉

「今回の件を見ていて、子供には子供自身の思いや人生があるということをつくづく感じました

が強く心に響き、今でもその言葉を頭の片隅に置いています。

子供達には自分で考えた、決めた人生を歩んでいってもらい、私は少し離れた場所からそっと見守ってあげたいと思います。

POSTED COMMENT

  1. ポン より:

    りくさん、こちらの記事、ありがとうございます。次男さん、躓きながらもなんとか前進しようとしているような気がします。以前、どこかの記事にも書かれていましたが、そのときの判断で一方的に親権変更の判断を下して、後は我関せずの家裁の関係者にも、こうした姿を見せてあげたいです。彼らにとってては、事件が終わったら関係ないことですが、親と子はそうはいきませんから。親子、きょうだいで苗字が異なるなど葛藤があって当然だと思います。それは、お子さんたちも同じ気持ちかもしれません。こうなると、養子縁組をしたのは、リクさんからの親権変更をさせないための手段だったのかもしれませんが、子どもたちにはあまり関係のないことですよね。頼りになるのは父親ということでしょうか。この次の記事も読みましたが、親として仕事が長続きしないのは心配かもしれませんが、温かく長い目で見ていただけたらなと思いました。僕自身、若いころはあれこれ仕事をして、親に心配をかけたなと今さらながら思います。次男さん、そして長女さんも遅かれ早かれ、リクさんのもとに帰ってきそうな気がしました。もしそうならなくても、しっかり親子としてつながっているのがよく分かります。離れて暮らし息子を持つ身ですが、とても参考になりました。

    • riku より:

      ポン 様

      コメントありがとうございます。

      本当に調査官にはこの現状を知ってほしいと思います。

      ポンさんの貴重な体験談やご意見ありがとうございます。

      今現在、様々な葛藤の中日々過ごしておりしばらくは落ち着かない状態が続きそうです。
      そのうちに次男、長女に将来のことについてどうしたいのか等の話す時間を設けようかとも思ったりしています。

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